おいしいおひるごはん

おいしいごはんを求めて日本全国たべ歩き。子育て後の自由ライフをつづります。仔猫を保護すると仔猫に没頭します。

●北浦和「サティアム」の南インドミールスランチ

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私が小学校まで過ごしたのは千葉県の検見川という街で、そこにはカレーおたく

であれば誰もが知っている「シタール」というインド料理店があります。

隣接する街にはやはりおたくであればだれもが一度は店名を聞いたであろう

大神宮下の「サールナート」や稲毛の「シバ」といった名店も存在します。

そしてそれらのお店のカレーは、もれなくうまいっっっ!

だから検見川の祖母の家に行けば、祖母の手料理は食べなくても「シタール」へ

祖父の通夜には「おじいちゃんごめん」とつぶやきつつ終わってからでは閉店

してしまう「シバ」に立ちより、お通夜の前にチキンカレーで腹一杯とか...

千葉のカレーを堪能してしまういけない私です。

こんなんとき

「なぜ私は埼玉にいるんだろう、あのとき検見川に住んだままだったら..」

と思うことも少なからずありました。

ですので、ここサティアムがさいたま市緑区道祖土という土地に3/11にOPENし

日本一カレー食べてる食べロガーrumbaさんが、興奮気味に★4.5の高評価を

付けた時には...

ついにこの日がやって来た...

と拳をにぎりしめ、ほくそ笑んだ私です。

さて、第2回南インド料理を食す会は (第1回はこちら

ここ、

さいたま市緑区道祖土サティアム

で開かれましたが、そのオフ会の前に独り訪れたランチからご紹介

このお店、チキンカレーを求め迷走した「Cafe cha-cha-cha」のお隣にOPENしたんですね~

まずお店は高級感さえ感じられるシックな内装、埼玉のインド料理やさんってどこか

怪しげなお店が多いのですが、これは素敵!女性客を意識しているようですね。

席と席の間にゆとりがあるのもうれいしい。

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今回は迷わずの南インドミールス(1.000-)をいただきました

ランチの内容はこちら

IMG_4689.jpg 大きくしてみられます。

Aランチ(650円)Bランチ(850円)が

北インドっぽい、カレーとナンの組合せ

南インドミールスは完全ベジタリアン仕様ですね、ありがたい

それぞれナン。ラッサム・サンバル・ライスが(後述)が食べ放題っって

大盤振る舞い!お店の高級感に対してCPが高すぎでしょう。

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ほどなくやってきたミールス

やっぱりバナナの葉っぱの上には乗っていなかった、少々残念。(こちら注参照

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◆カレーエリア

奥からマイルドな(スパイシーな日もあるようです)野菜カレー

南インドを代表するサンバルという野菜と豆のカレースープ

そして一番手前は、南インドの名物スパイシーなラッサムスープ

野菜カレーとサンバルの違いは、

サンバルはタマリンドというスパイスをつかった酸味に特徴があるスープ

日本人がごはんとみそ汁を食べるように、南インドでは

このサンバルとお米を食べるのが日常食。(お米については次回)

そしてラッサムスープは刺激的なおいしさ

黒胡椒・にんにく・トマトに各種スパイスとやはりタマリンドの酸味が

さわやかで、やはりこちらもごはんいかけていただきます。

まずい~、おいしくて、これ、いくらでもごはんが入っちゃいますよ

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◆副菜(?)エリア

一番奥のポリヤルはインゲンと人参を小さく刻んだ

「スパイシーおひたし」みたいな一品。(←炒め物のようです)

ダフィは、スイートヨーグルトです

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◆炭水化物系エリア

南インドミールスの主食はやはりお米、でも高級なインド米バスマティライス

ではなく日本のお米でした。

ナンに相当するのがチャパティ

個人的に、甘味のあるフワフワナンをカレーで食べるのが得意でないので

このチャパティには感激しました。

豆のはいったワダ、ワダは甘くなくバターを使わないを質素な

ドーナツといったところ。

ナンに相当するのはチャパティ。これがリーンな味わいで好きですね

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ワダの断面、スパイスが見えます。

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食後は100円でチャイがいただけます。ミルキーでほっとします

また、よかったらどうぞ、ということで「ナン」もサービスしてくださいました

思わず手が出ちゃう...笑 こちらのナンはいかにも、日本人の好みを意識した

甘味のあるふんわりとしたタイプのもので、単品として非常においしいです。

みんな言うんですが、ホットケーキの香りがするの...

でも私はチャパティ派ですね、しかしながらサービスの質も高いと感心です。

ここまで頂いて、宮廷料理に代表される北インド料理は、乳製品や動物性蛋白質も豊富でかつ

スパイス使いもダイナミックなリッチで豪華な料理。

対して、菜食主義の多い南インド料理は、豆や野菜などの素材の旨味を大切にした

質素だけれど体に優しいヘルシーなお料理との印象。

スパイスもマスタードシードカレーリーフなどの鮮烈というよいりは

ふんわり系の植物素材の風味を壊さず相乗効果でおいしさを引き出して行くような

繊細さを感じました。

インド料理の奥深さは勿論、こんなに南と北で違いがあることも改めて認識しました。

ランチに関しては、味、量、サービス、CPと言うことなし。

ただ、南インドミールスについては、ベジタリアン仕様と明記したほうが

良いと思います。隣の男性が食後

「もっとカレーライスっぽくて、肉が入ったのカレーが食べたい」と言って

追加でマトンのカレーを頼んでいたので...

数人でいけば、南・北両方のインド料理が楽しめますから

自信を持ってお勧めできる、レベルの高いインド料理店

口コミでどんどん人気店になっているようですから、是非ご訪問を..

そして益々、第2回南インド料理を食べる会が楽しみになってた私でした。